コウノトリ「マレナとクレペタン」の話

「奇跡体験アンビリバボー」で紹介されていたコウノトリの純愛ストーリーに胸キュン、感動するお話です。
動物の純粋さには裏が無いので、本当に胸を打ちます。動物の純粋さに触れて、心のお洗濯をしましょう(*^-^*)

ざっくりしたストーリー

クロアチアには毎年シュバシコウという種類のコウノトリが飛来し、半年ほどの間で「繁殖活動~産卵~子育て」を行い、育った子供たちを連れて南アフリカへ旅立って行きます。

ある年、クロアチアの湖で生まれたであろう、まだ子供のメスのコウノトリが、カモ漁のハンターに誤って撃たれてしまいました。現地のおじいさんが見つけて動物病院へ連れていきましたが、「羽を打たれて二度と飛べない」と診断を下されます。飛べなくては生きては行けない事は明らかです。そこでおじいさんは自分が育てる決断をし、「マレナ」と名付けて自宅の屋根に巣を作り、一緒に暮らし始めました。

数年後、マレナの元に1羽のオスのコウノトリが訪れ、その年、2羽はつがいとなり、マレナは無事産卵。母親になりました。これだけでも奇跡のように思えます。そしてマレナとつがいになったオス鳥は育った子供たちを連れてアフリカへと渡って行きました。彼らは毎年パートナーを変えるので、飛べないマレナにとってはこの別れは永遠を意味します。

ところが翌年、マレナの元に再びオス鳥が訪れました。なんとこのオス鳥、前年にマレナの元を訪れた同じオス鳥だったのです。そしてこのオス鳥はその後16年間、毎年必ずマレナの元に帰って来るというのです。おじいさんはこのオス鳥を「クレペタン」と名付けました。他のコウノトリ達が毎年パートナーを変える中、クレペタンだけは必ずマレナの元に戻ってきます。

クレペタンはアフリカに旅立つ1週間程前になると、マレナとイチャイチャしなくなります。自分が旅立つ事をマレナに分からせる為に。旅立った後にマレナが少しでも寂しい思いをしないように。それでもやっぱりクレペタンと子供達が旅立った後、マレナは元気が無くなって巣から出て来なくなるそうです。
14,000キロの超遠距離恋愛を貫く純愛ストーリーです(^_^)

感想

クレペタンは本当に一途です。鳥なのにカッコよ過ぎてキュンキュンします。マレナも乙女ですね。まるで少女漫画みたいな純愛っぷりです。こんな恋がしてみたいです。
飛べないマレナはどんな気持ちでクレペタンを見送るんでしょう。クレペタンも、大切なマレナを残してどんな気持ちで旅立つんでしょう。
本当は一緒に行きたいんだろうな、と思うと本当切ない。夫を見送る健気な妻。他のメスには目もくれず自分の元に戻ってくる夫。最高です…テレビで見てて切なくてめっちゃ泣きました(T_T)
マレナとクレペタンには毎年無事にラブラブな時間を過ごして欲しいと願います。

私のクレペタンはどこ?なんて思ってしまいましたが、そう簡単に見つからないですよね…(-_-)